「19の頃、うつだった」と告白したら父に鼻で笑われて、その後…

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「フンッ、おめぇがウツか」

・・・

「19の頃はウツだったんだよね~」

と言ってみたら、父からの返事がこれですわ。

8年振りに会った父と兄との夕食の席でのことでした。

昔、私が自宅で浪人してた頃、
どうにもこうにも気力が湧かず起き上がれなくなっていて、
家族中から怠惰だ何だのとののしられておりました。

後から考えたら、あの頃、ウツだったんだヨといいたかったのです。

結果は、吐き捨てるように「フンッ」でしたが、
父とは思ったように会話が発展しないのは織り込み済み。

しかも、人がいちばん嫌がることをいうことにおいては、
右に出る者はいないという悪名高き父であります。

ワタクシも分別盛りですから「まぁね・・・」で済ませましたが、
横で聞いてた兄がうろたえていたのが救いでした。

しかぁし、この話には落ちがありましてね。

この会話から2年ほどして父が脳梗塞で倒れました。

父は一人暮らしでしたから、
日頃何か薬を飲んでいたのかどうかすらわかりません。

その後の病状にもかかわるので、
兄と二人して家中を探した結果見つかったのが、
降圧剤と抗うつ剤(シャレ?)だったのです。

なんせ本人が医者ですから、
自分の体のことを家族になんぞ話しません。

我が家はみんな血圧が低いと思っていましたし、
あの父が抗うつ剤を服用していたなんて、さらに予想外。

じゃぁ、私がうつだったことを話したときの、
あの反応は何だったのか。

脳梗塞の結果、高次脳機能障害となって、
ほぼ、言葉を失ってしまった今となっては聞き出すこともならず。

あのときの心境やいかに?

もちろん、今も昔も父を恨んでなんかおりません。

そもそも日本のおとっつぁんというのは、
圧倒的に愛情表現が下手なものです。

アメリカのダァディのように、
「アイラブユー、スイィトハァト」なんてことを
娘にいえるわけもありません。

ああいう表現しかできなかった父の拙さ幼さが哀れだな、と思います。

あれ、今日はうつの話を、と思っていたのに、
何の話でしたかいな。

ま、「家族とのコミュニケーションに期待しない」

これだけ伝わればうれしいです。

おっとそうそう。
うつの改善には、なんといっても「早寝早起き」

これを忘れたらイカンがなっ

じゃ、またね~♪♪

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