薬を自己判断で買って飲むのはキケンです

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おはようございます、スギポンでございます。

さて、今日は「薬の飲むのは控えめに」というお話です。

医者の常識と一般の常識はかなり違う

仕事柄、この20年ばかりは「からだ」や医療に関してかなり勉強してきました。

基礎医学の本から医者が書いた一般書のたぐいまで、ほとんど目を通してきたと思います。

うちの父は医者でしたから、こどもの頃に父から聞かされてきた話もあります。

そういった知識を総合して導き出した結論は、医者の常識と一般の常識はかなり違うということです。

率直にいって、一般の人はあまりに医学の知識がなさすぎます

そのせいで、医療や薬に対して過剰に期待して、逆に命取りになっています。

さらにいえば、テレビや雑誌などのコマーシャルに洗脳されすぎです。

私が医者ではない以上、あなたが医師から処方された薬を飲むな、という権利はありませんし、それをいったら問題です。

しかし、薬局で売っている程度の薬、いわゆる売薬は飲まないほうがいいですよ、といいたいわけです。

そもそも薬というのは、体にとって良いものでも、必要なものでもありません

副作用のない薬は存在しませんから、安易に飲んだ薬で、下手をすると死んでしまう危険性もあります。

ハーブ程度でも同じことです。

ハーブにもしも効果があるのなら、同時に、何らかの好ましくない副作用もあるものだと覚悟してください。

大昔に、ハーブのオトギリソウを飲んで、指の皮が手袋を脱ぐみたいに全部むけて慌てたことがありました。当時はハーブごときに副作用があるとは知りませんでしたが、知識がないというのは怖いことです。

ですから、病院で検査を受けて、医師が処方した薬を飲むのは仕方ないとしても、少々体調が思わしくない程度で、適当な薬を買って飲むべきではないのです。

 医師から処方された薬の服用を自己判断で中止するのはキケンですから、服用の中止は必ず医師に相談してください。

かんじんかなめ~の肝臓さまをたいせつに

ご存じの通り、薬は必ず肝臓で分解してから、体のあちこちに運ばれます。

要するに、薬が通過すること自体が肝臓にとってはかなりの負担なのです。

それなのに・・・お酒を飲みすぎて、肝臓に激しいダメージを与えておいて、その上にウコンなんぞ飲んで、さらに肝臓に負荷をかけるなんてのは、もってのほか。

肝臓の立場なら、踏んだり蹴ったり(泣)でしょう。

それでもし肝臓が逝ってしまったら、病院では何も処置できませんから、手遅れです。

それから、薬といえば、かぜ薬

こちらも、「かぜには@@」とか「早めの@@@@」なんていって、宣伝しておりましても、かぜ薬でかぜは治りません

医者ならだれでも知っていることですが、かぜを治せる薬を開発できたらノーベル賞だといわれて久しいのです。

それじゃあれは何?

いわゆるかぜ薬の役目というのは、熱や咳を止めるだけ、症状を緩和するだけです。

熱が下がったり咳が止まったりすれば、それでかぜが治ったと誤解する人が多いので、それが売薬の狙いです。

しかし、かぜ薬の類は、かなり危険度も大だと認識しておいてください。

「いや、私には効いた」という人が多いのでしょうが、あれは単に、かぜ薬には必ず入っているカフェインの効果だった、というのもよくある話です。

インフルエンザによく効くと評判の処方薬タミフルにしたって、ほっといても4日で治るものを3日に短縮する程度の効果しかないのです。

それでも副作用はそれなりにありますよ。

腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、低体温、発疹、ショック、アナフィラキシー、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、急性腎不全、精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣など)、出血性大腸炎、虚血性大腸炎など
こんな感じです。
薬の副作用は、薬の添付文書にはかならず記載されいていますし、ネットなら一瞬でわかりますので、必ず調べるようにしてください。

かぜを引いたら、水分をとって早く寝る!

これに尽きます!

かぜでなくても、体調不良には睡眠がいちばんです。

睡眠の回復力をあなどってはなりませんぞ。

もちろん、おフロに入ってから寝るのもOKです。

医学的にも、入浴は問題ありません。

フラッフラではキケンですが、おフロに入るだけで体調が回復する場合もありますので、覚えておいてください。

かぜの初期にゾクッときた段階なら、せなかの左右の肩甲骨の間にカイロを貼るのもおすすめです。

ほんと~~~に、からだの芯から温まります。

私はアンチ漢方(笑)なので、あの位置に関して特定の表現は避けますが、このカイロ貼りの効果は絶大です!

さて、こういった話について、自分はわかっていても、家族が薬好きで困る・・・というのはよくある話です。

わが家も例外ではありません。

医者のいる家庭でも、奥さんやお母さんがいうことを聞いてくれない、というのも、非常によく聞く話なのです。

それだけ、テレビ番組やCMのちからは強いんですね~。

うちの母にしても、15年ほど会わない間に、同居している兄と二人して風邪薬大好き人間になっておりました。

再会してからの数年間は、会う度に「飲むな」「飲むな」といい続けました。

最終的には、兄が理解してくれたおかげで飲まなくなりました(と思います)が、これが高齢者相手だと、かぜ薬を飲むなというと恨まれます。

「その程度の症状で、病院に行くべきではない、だから病院に連れて行かない」となると、今どきはネグレクト系の虐待だととられる可能性もあります。

高齢者には、正しさよりも、ケアしていますよ、という気持ちが伝わるほうが優先ですので、ここらあたりの判断は難しいところです。

くれぐれも、高齢の親に対して、価値観の強制はしないようにしてください。

お互いにムダに疲れますし、まず、よい結果にはなりません。(体験談)

あ! いつのまにか薬の話が介護の話に・・・

長くなりましたが、本日は、「薬を飲むのは控えめに」というお話でございました。

あなたが日頃、飲んでいる薬はなんですか?

よかったらあなたのブログで教えてくださいましっ

ここまで読んでくださってありがとうございます!

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